入れ歯・高齢者歯科

入れ歯

失った歯を補う治療として、入れ歯は古くから親しまれてきました。現在はインプラントやブリッジなどの治療法もありますが、多くの歯を失った場合や、予算が限られている場合などにおいては、入れ歯は今も有力な選択肢です。

入れ歯は「しっかり咬めない」「よく外れる」「痛むことがある」「見た目が悪い」といった悪いイメージがついていますが、近年は入れ歯も開発が進み、そういったデメリットを解決したものも登場しています。熊本の歯医者「こんどう歯科医院」では、患者様のご要望や症例に合わせ、さまざまな入れ歯の中から適切なものをご提案しています。

入れ歯のメリット

治療費が安い

保険適用の入れ歯は数千円から1万円ほどと、非常に安価です。より高性能な自費治療の入れ歯に関しても、インプラント治療を受けるよりは安く済みます。

治療期間が短い

治療期間が短い

インプラント治療は外科手術が必要で、治療が終わるまでに数ヶ月から半年ほどはかかります。入れ歯は早ければ1ヶ月ほどで完成するため、スピーディーです。

誰でも適用できる

誰でも適用できる

インプラント治療は、顎の骨が少ない方や重度の糖尿病や腎臓病、心臓疾患などがある方には適用できません。入れ歯はそういった制限がなく、どなたでもご利用いただけます。

理想的な咬み合わせを得られやすい

理想的な咬み合わせを得られやすい

高精度の入れ歯を作れば、しっかりと咬める理想的な咬み合わせが得られます。咬み合わせの改善によって、肩こりや頭痛などに緩和が見られるケースもあります。

入れ歯の種類

ノンクラスプデンチャー(キレイデス)

ノンクラスプデンチャー(キレイデス)

留め金を使わず、見た目が入れ歯とはわかりにくく、弾力のある床の一部が歯に沿ってぴったりとはまり込んで固定されます。軽くて弾力があるので、義歯と歯の間に物が詰まりにくい形になっています。基本的に部分義歯に使用し、マグネットや金属床を組み込むことも可能です。保険外となりますが、当院では材料をアメリカより輸入し、製作しておりますので、見た目を重視される方にはオススメです。

マグネットデンチャー

マグネットデンチャー

留め金の代わりに小さな磁石を使うことで義歯が固定されます。審美性に優れ、留め金で固定するには不安があるような、多少ぐらぐらしている歯も入れ歯の固定に利用できます。基本的に神経の処置をしてある歯に磁石を吸着させるプレートをセットしますが、インプラントを併用すれば総入れ歯でも使用可能です。プレゼンテーション用の模型がありますので、お気軽にお声かけください。

金属床義歯

金属床義歯

義歯の床の部分に極薄の金属のプレートを使うことで、強度に優れて違和感が少ない入れ歯になります。また、熱を伝えやすいため、食べ物や飲み物の温度を感じることができます。チタン床の方が薄くて軽く、熱を伝えやすいうえ、金属アレルギーの心配もありません。部分入れ歯から総入れ歯まで対応可能です。

シリコンデンチャー(ピタットン)

シリコンデンチャー(ピタットン)

義歯の床の内面に生体シリコンを使うことで、義歯当たりによる痛みを軽減します。柔らかく弾力があるので、咬みごたえを感じることができます。基本的に総入れ歯での適用となります。

レジン床義歯

レジン床義歯

いわゆる保険の入れ歯です。安価で修理しやすいというメリットがありますが、留め金などの違和感が強く、見た目もよくありません。

インプラントデンチャー

インプラントデンチャー

入れ歯を支えるための健康な歯がない場合に、インプラントを埋め込み、インプラントを支えにして総入れ歯を付ける手法です。部分入れ歯とも組み合わせることができます。

ミニインプラントデンチャー

インプラントデンチャー

インプラント治療に症例が合わない方はミニインプラントデンチャーという方法もあります。

Pick Up!-ピカッシュ-

入れ歯のニオイやヌメリとなる「カンジダ菌」は、市販の洗浄剤で洗浄・消毒してもすぐに増え始めてしまいます。当院では、入れ歯自体に高い抗菌力を持たせるコーティング「ピカッシュ」をご案内しています。ナノ銀コーティングにより、細菌の増殖を抑制することが可能です。

コーティングは1回15分ほどと短時間で、入れ歯を歯科医院に預けていただくだけで構いません。一度のコーティングで効果は3ヶ月ほど持続しますので、ぜひ一度ご利用ください。

入れ歯の費用について

歯のお悩みは何でもご相談ください。
電話予約は0120-976-417

高齢者歯科

日本では「8020運動」と行って、80歳までの自分の歯を20本残そうという運動が行われています。たとえすでに20本残っていなくても、できるだけ自分の歯を残そうとする取り組みは大切です。お口の手入れを考えるのに「遅すぎる」ということはありません。年を経てお口のトラブルが起きても「仕方ない」と諦めず、まずはお気兼ねなくご来院いただければと思います。

高齢者の口内環境の特徴

自浄作用が働きにくい

だ液には殺菌作用などの自浄作用があり、お口の中はだ液によってある程度清潔に保たれています。しかし加齢や運動障害、麻痺などの要因によってだ液が分泌されにくくなり、自浄作用が働きにくくなることがあります。歯の表面や歯と歯の隙間、舌などの粘膜に付着した汚れや細菌が落ちにくくなり、お口のトラブルも発生しやすくなるのです。

虫歯・粘膜疾患が増える

高齢になってくると、歯ぐきが下がることで歯の根の部分が露出し、その部分が虫歯にかかりやすくなります。また、過去に治療した詰めもの・被せものの中に隠れた虫歯が発生していることも少なくありません。自浄作用が働きにくくなったり、加齢によって抵抗力が落ちたりすることで、歯周病や粘膜疾患が進行することもあります。粘膜疾患とは舌や頬、顎などに発症する疾患のことで、口内炎や義歯性腫瘍などが例として挙げられます。

食べ物がお口の中に残る

だ液が十分に分泌されないことから、歯と歯の隙間などに残った食べかすが洗い流されにくくなったり、食べ物を十分に飲み込めなくなったりします。また、うまく咬めないために刻み食にしたり、とろみをつけたりして召し上がることで、お口の中に食べかすが残りやすくなることもあります。口内が衛生的でなくなり、虫歯や歯周病を招きやすくなるため注意が必要です。

お口が乾燥する

加齢だけでなく、内服薬の副作用などによってもだ液の分泌が減ることがあります。口内が乾燥することで、咬む・飲み込む・発声するといった行動がスムーズに行えなくなります。また、乾燥によって入れ歯が痛くて入れられないというケースも少なくありません。

口内機能の低下のサイン

  • 半年前に比べて堅いものが食べにくくなった
  • お茶や汁物などでむせることが増えた
  • 口の渇きが気になる

このようなことが普段の生活で気になり始めたら、口内機能の低下のサインです。年とともにあらわれる「老化」はある程度仕方ない面もありますが、だからといって放っておいては、さらに悪化していってしまいます。歯科医院で口内ケアなどの処置を受け、お口の健康を取り戻すよう努めることは非常に効果的です。

Pick Up!-訪問診療-

お身体が不自由な方、身体的・精神的な障害がある方、歯科がない病院に入院中の方などを対象に、ご自宅・病院・施設への訪問歯科診療を行っています。歯科医師と歯科衛生士、デンタルサポートのコーディネーターが3人1チームとなり、完治までの治療はもちろんその後のケアや定期的な健診も実施します。

訪問診療用のレントゲンから歯を削る機械まで、専用機材は一通り揃えておりますので、通常の歯科医院とほぼ同等の治療を受けていただくことが可能です。訪問診療の可能地域は歯科医院から16km以内にある場所とさせていただきます。

送迎も行っています

ご来院に不自由がある方に向けた送迎も行っています。送迎の希望がありましたら、お気兼ねなくご連絡ください。

歯のお悩みは何でもご相談ください。
電話予約は0120-976-417